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2017.02.22
No.8「技術者育成」
辞書で「育成」と、調べると。「立派に育て上げること」出てきます。さらに「育て上げる」と。調べると。「育てて、一人前にする。立派に成長させる。」と、簡単に書かれていますが、これが簡単にできるなら、どこの会社も苦労はしていません。今回、弊社は人生経験が豊富な、熟年代の方と、今が働き盛りの30代の方の2名
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2016.05.18
「建築設備施工図作成CAD講習」のお知らせ
技術は独学で身に着けるには多くの時間を必要とします。もし、教えて貰えるのならその技術を身に着けるまでの膨大な時間を一気に短縮出来ます。施工管理技術者・CADオペレーターとしての付加価値を向上させワンランク上の仕事術を手に入れませんか。 基本講習は2日間程度です。費用に付きましては一般的なCAD講習会
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2016.05.18
No.7「技術者不足の現状からの脱皮」
まず、現状を認識してみる事から始めましょう。昨年の暮れに我家の暖房用ボイラーの交換工事を、地元の設備屋さんに施工して貰いました。22年間使ったセントラルヒーティング用のボイラーでしたが、昨シーズンの使用で限界に達したと判断して、夏のお盆明けに予約を入れて、工事が完了したのが12月の中でした。工事の順
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2016.03.03
No.6「欠陥工事はコンストラクションマネジメントの欠如で起きる」
この記事から読取れる注目点は、次の3点です。 設計ミス コンストラクションマネジメントの欠如 建築工事では、欠陥の責任を監理者はとらない この不備が発生した主要因は、建築された建物が公営住宅であった事にあります。公営住宅でのストーブ等の設備工事は入居者の負担であり、建築工事でそれらの設備工事は行いま
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2015.10.30
No.5「通訳が必要」
前回一例として紹介しました、「発注者が知る事が出来ない不具合」を読まれてお気付きと思いますが、物造りの現場にいる施工管理の担当者は不具合に気付いているのに、書類作りをしている施工監理の担当者は、物造りの現場の声を封じ込め、書類だけで工事を把握しようとする結果、出来上がった建物を評価するのではなく、提